indigo window blog

F1に対して,日々思うこと…


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- --:-- | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) |
1. フェラーリvsアロンソ
 ピットストップ作戦によって,見事にミハエルに軍配が上がったヨーロッパGP。風の影響でオーバーテイクが難しかったようで,あまりオーバーテイクのシーンは見られなかった。その一方で,ピットストップによる順位の入れ替わりに注目が集まった。
 ミハエルとアロンソのポテンシャルはミハエルのほうがこのGPでは高かったが,PPを獲得したアロンソが第1スティントの主導権を得ていた。アロンソの予選アタックを見る限りでは,17周まで引っ張れる燃料を積んでいたことには多少驚かされたが,ペースとしてはミハエルのほうが速そうであることは第1スティントからも明らかだった。1周差でピットインすることになったミハエルは,ピットへのインラップで飛ばしすぎたため,タイムをロスし前に出られないことが分かっていた。そこで(1周前に入ったアロンソの燃料給油量が分かっているので)燃料をアロンソより多く積んで第3スティントで前に出られればよしとするチームの判断がとてもすばらしかった。焦らない姿勢のフェラーリが戻ってきた。第3スティントではアロンソはミハエルに追いつくこともなく,後続とのマージンを調節するに終わった。
 マッサは初表彰台だったので素晴らしい結果といえるが,第2スティントでニュータイヤを用いたにもかかわらず,ペースがあまり上がらなかった点がアロンソに戦いを挑むことができなかった。次戦以降では,ますますマッサの働きが大切になってくる。

2. ライコネン,ペースはいいが作戦で失敗か
 第1スティントでは燃料が少し重めだったために,マッサにじわりじわりと離されて差は10秒近くになってしまった。このペースなら第3スティントまで楽々とマッサが表彰台を獲得すると考えていたが,マッサが古いタイヤを第3スティントで用いなければならなかったので,マッサはライコネンを追えるほどペースをあげることができた。しかし,ミハエルに及ぶ速さではなかったため,ライコネンが勝負を挑むには第1スティントから先行逃げ切りを行わなければならないだろう。

3. ピットストップを引き伸ばす作戦は後続勢では当たりか
 トヨタのラルフ,ウィリアムズ勢の2人のように11番グリッド以降からの追い上げでは,1回目のピットストップを引き伸ばす作戦は,当たりであることが示された。これは10番グリッドまでのドライバーが第1スティントにそれほど燃料を積まないためであると考えられる。
スポンサーサイト












管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://indigowindow.blog21.fc2.com/tb.php/128-c9617b5d

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。