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F1に対して,日々思うこと…


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小旅行から帰ってきて疲れた体にむち打って,フランスGP決勝を見ました。オーバーテイクが難しいサーキットであるためにピットストップ作戦で抜かすしかないサーキットであることが改めて認識しました。よく他の人から「オーバーテイクがないとつまらない」というようなことを言われるのですが,必ずしもオーバーテイクが多いほうがレースが面白いというわけでもないと思っています。マニクールのようにピットストップ作戦に幅を持たせることができるようなサーキットはほかにほとんどないため,極端に言えばこのサーキットはピットストップ作戦を楽しむサーキットだと言えると思います。オーバーテイクのしやすいサーキットは前戦のインディアナポリスがよい例です。コース上以外で,チームが頭脳プレーをしていたり,駆け引きをしたりとそういう要素も面白みの1つです。ルール,戦略が複雑すぎて分かりにくいですけど,何回も見ているうちに分かるようになってきますよ。
それではフランスGPレースプレビューです。

1. フェラーリ&トヨタ,BSのおかげでよいパフォーマンスを見せる
 フェラーリ勢はアグレッシブな3ストップ作戦,トヨタ勢は2ストップ作戦を選択した。フェラーリが用いたのはかなり軟らかめのタイヤで1周の速さは予選で証明されていたが,レースペースでも高温の中,十分にパフォーマンスしていた。また,トヨタが用いたのはフェラーリよりは硬いと思われるが,予選もよいパフォーマンスを示し,レースでもかなり安定性が高くラップタイムの落ちがあまりなかった。
 ミハエルは常に17秒台のラップを刻み終始安定した走りでマッサ以下を全く寄せ付けることなくトップを快走。マッサは第1, 2スティントは17秒台で走っていたが,それ以降ペースが伸び悩み,2ストップ作戦に切り替えたアロンソに出し抜かれた。フェラーリとしてはマッサが鍵を握っているだけにマッサのレース中での安定性がポイントとなる。(ファステストラップタイムはフェラーリ1-2なので,1発の速さについてはマッサは申し分なし。)
 トヨタ勢もピットストップでのトラブルがなければ,ラルフは表彰台の可能性も十分にあり,トゥルーリについてはブレーキトラブルさえなければアロンソまで抜けていた可能性もあったぐらいで,かなりレースペースは安定していたし速かった。あとは信頼性の問題さえ解決できれば,トップ3からトップ4になり得る。(ファステストラップタイムはマクラーレン勢が3ストップ作戦を選んだだめ,フェラーリに次ぐ3-4だが,今回だけを取り出せばレースペースはマクラーレンより若干速かった。)
 ここ数戦,BSのほうが予選もレースもややアドバンテージがあるように見られるので,このまま頑張ってほしい。

2. MI勢,地元で敗北
 アロンソもフレキシブル2ストップ作戦で,マッサの1台を抜くのがやっとだった。レースペースもミハエルには及ばず,1周目でマッサを抜かしていたとしてもミハエルには挑戦できなかっただろう。フィジケラがまたいつもの調子に戻ってしまい,6番手と平凡な結果に終わってしまった。マクラーレン勢は珍しくアグレッシブな作戦に出たのが驚きだった。レースではペースはそれほど悪くはなかったが,予選で2ストップのトヨタ勢に抜かれていたことが最大の敗因であるといえる。(1発の速さはレースのファステストがよかっただけに,予選での失敗がいまいち分かりにくい。)
 ホンダはかなりの悪循環モードに入ってしまったようである。レースペース改善で少し速くなったものの,予選ではすさまじく遅く,おまけに信頼性まで失い,何一ついいところがないグランプリだった。このままだとコンストラクターズ4位がトヨタに奪われてしまう。しかし,これだけの悪循環だと今後まだまだこのような週末になると思う。
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