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F1に対して,日々思うこと…


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ミハエル・シューマッハが3連勝で,またアロンソがその3戦で崩れているから,タイトル争いはかなりオープンになりました。マスダンパーの使用禁止,山本左近のレギュラー昇格,トゥルーリがトヨタと3年契約などニュースが多い週末でした。そんなドイツGPのレースレビューです。

1. フェラーリ圧勝,BS100勝達成
 アメリカGP,フランスGPに引き続いてミハエル・シューマッハが勝利を飾った。ここ3戦,BSのパフォーマンスが好調なので,フェラーリとのコラボレーションに磨きがかかっている。特にこのドイツGPではフリープラクティスが始まった時点で圧倒的な差があった。MI勢は3スティントの中で少なくとも1回はブリスターを経験しており,タイヤの安定性,一貫性に欠けていたが,BS勢はかなり安定している上に高いグリップ力を持っていた。そのため,コーナーの立ち上がりがスムーズで次のストレートでスリップに入りやすかったといえる(トヨタ勢,ウェーバー)。ファステストラップタイムでも上位6台のうち,5台がBS勢を占めていることからもポテンシャルが高いことを示している。フェラーリは相当ソフトなタイヤを用いていたが,3ストップではなく2ストップということで,かなりうまく使いこなしていることになる。逆にトヨタはハードタイヤで安定性重視だった。

2. ルノーはMI最速じゃないことが問題
 このコースではルノーが用いたタイヤとホンダが用いたタイヤは構造は違うものの,コンパウンドは同じものを用いていた。ともにブリスターを経験しているが,ホンダのレースペースは確実にルノーのそれを上回っていた。マスダンパーの一時的な禁止により,コーナリング時に重心が後ろ寄りになり,リアタイヤの安定性・磨耗性に影響が出たと考えられる。それによって,ルノーはホンダに先行されたと考えられる。逆に言えば,各チームの使っていたマスダンパーに比べ,ルノーのマスダンパーは格段に性能が上だったと言える。また,マクラーレンもブリスターを経験したが,それでも大きな差をつけられた。単純にこのGPではルノーがタイヤ選択を誤っただけなのかもしれないが,次戦ハンガリーGPではマスダンパーが使用可能となるので,再びMI勢でトップに返り咲く可能性は十分にある。もし,このままトップをマクラーレンに渡したままなら,タイトルはどちらも相当厳しい。

3. 悪くはないSA06
 SA06のシェイクダウンとなったドイツGP。セットアップもままならない中で,モンテイロと同じペース以上で走れていた点については評価できると思う。真にミッドランドを倒すには,アルバースのほうが速いので,彼を抜かねばならないだろう。ミッドランドも徐々に力をつけてきているので,追いつくのも厳しくなってきている。今回は,新車なので初期トラブルはどうしても仕方ないので,リタイアも止むを得ないが,フロントまわりを改善したSA06が登場するトルコGPに注目したい。
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