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F1に対して,日々思うこと…


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レースとしてはよくあるパターンのレースだったと思います。エンジンブローが起こったり,1コーナーのシケインショートカットをしたりと。しかし,ミハエルの最後のイタリアGPだったことを考えると,優勝できたことはすごいし,ジャン・トッドも優勝が決まった瞬間涙を流しているし。感動的でした。しかし,もうこの走りを見れないかと思うと残念でなりません。時代の流れというものでしょうかね,やはり。
それでは,イタリアGP レースレビューです。

○レース展開としてはまあまああるパターン
 第1スティントの見所は,ミハエルがライコネンにどれだけついていけるか(実際はダウンフォースを失ってオーバーテイクは無理と判断したため,常に1.5秒の間隔を保っていた)と,マッサがクビサを抜けるかどうかだった。ミハエルとしてはライコネンにぴったりとくっついていれば,1回目のピットストップで逆転できると踏んでいた。実際そうなり,そのあとはミハエルにとっては楽な展開となった。一方,マッサはオープニングラップでクビサに専攻を許したことが最大の敗因だったBMW勢はストレートスピードが伸びる(ダウンフォースをつけない)セッティングだったために,マッサは1コーナーのブレーキングで再三オーバーテイクを仕掛けるも成し得なかった。

 アロンソは1回目のピットストップまでバトンに抑えられ,思うようなペースで走行できなかったが,1ストップ勢がピットインしてから猛烈なチャージでマッサ,クビサと3位争いを演じるも,ここ3年で最も派手なエンジンプロで終わってしまった。Q3でのマッサのアタック妨害によるペナルティでエンジンを酷使しすぎたという可能性もあり,スチュワードの裁定には疑問が残る。しかし,これがF1なのだろう,残念ながら。

 エンジンプローでオイルに乗ってタイヤをロックさせ,フラットスポットを作ってしまったマッサは3位争いから脱落し,タイヤ交換で25秒ものロスでポイント圏外へと姿を消す。ここで,問題なのは,マッサの2回目のピットストップが8.1秒もかかってしまった(アロンソミハエルともに6秒台で送り出されているにもかかわらず)点である。マッサはあと1秒はやくピットアウトしていれば,クビサとアロンソの前に出ている可能性があった。それだけにあのピットクルーのミスはもったいない。今回は,搭載ガソリン量を考えると,予選では走りに切れがなく,ミハエルを援護できたとは到底言い難い。残り3戦,マッサの力が重要である。

 ホンダ勢はレースペースが伸び悩み,1ストップのフィジケラの先行を許してしまった。初日走れないというハンデの割には2台揃ってポイントを獲得したので一定の評価はできると思う。ピットストップ作戦もバトン2ストップ,バリチェロ1ストップと分けてきたが,どちらも上手くいったと思う。

 トヨタ勢はストレートが十分に速くなかったために,オーバーテイクが不可能となり,ポジションアップが難しかった。ホンダにも言えるが,他のチームよりダウンフォースを付け過ぎていたためだと思われる。

 スーパーアグリの琢磨は,後半からフロアの剥離に見舞われながらも,トラブル(=タイヤのパンク)を抱えたアルバースを何とか振り切り,前のポジションでフィニッシュできたので,次はトラブルフリーで前のポジションでフィニッシュして欲しい。
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