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F1に対して,日々思うこと…


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GPの次の日が内定式であることも気にせず見てましたよ,中国GP。
見る前に結構お酒入っていたんで,体はお休みしかけでも,頭と耳と目はフル回転。ウェットからドライにかわる難しいレースで見ごたえあるレースだったと思います。路面の乾き具合とタイヤ交換のタイミングについてまたひとつ勉強になった気がします。マッサを応援している者としては,あのクルサードとの接触はもったいなかった・・・単なるレーシングアクシデントでしたけどね。
それでは,中国GPレースレビューです。

1. タイヤバトルは壮絶
 レース開始前の雨によって路面は予選同様ウエットコンディションとなり,BS勢不利の展開でレースが開始した。しかし,サーキットに風も流れており,テレビの映像でも水しぶきがラップを追うごとに減少してBSタイヤが有利な路面に近づいていくのがはっきりと分かった。第1スティントでミハエルはホンダ勢をオーバーテイクし4位まで浮上するもアロンソとのタイム差は30秒近く開いていた。
 しかし,ここでルノー側がミスを犯す。トップ快走中のアロンソの磨耗したフロントタイヤを大事を見て交換することを決心した。ウェットタイヤがスクラブさせるのに時間がかかることは分かっていたものの10周近くかかり1周あたり遅いときでは5秒近くもロスするとは考えていなかっただろう。何かのトラブルかと思わせるほど,コーナー(特に低速コーナー)の立ち上がりが遅かったため,あっさりとフィジケラとミハエルに先行を許してしまい,新品ウェットタイヤで走行した第2スティントが終わればミハエルアロンソの間には30秒の差が生まれていた。これにて万事休す。ドライタイヤに速めに交換してミハエルを猛追するも慎重に走ればよいだけのミハエルがミスするはずもなく,トップでチェッカーを受け,ドライバーズランキングで1位になった。
 したがってアロンソの敗因はルノーチームのタイヤ交換するかしないかの選択ミスということになる。フィジケラのほうは磨耗が少なかったため交換なしで走ることができ,途中チームオーダー的なチームプレイも見られたが完璧に仕事をこなした。フェラーリはピットのタイミング等も冷静に判断してすべてが的確だった。

2. 最終ラップの出来事
 最終ラップのバックストレートエンドでハイドフェルドが4位を走行中にバリチェロから追突され,リアサスペンション故障による7位フィニッシュに関する問題。ハイドフェルドの主張は,「アルバースがドライタイヤ装着状態でウェットラインで追い抜かせようとして危険だった。さらに後続のホンダ勢と接近してしまった。さらに青旗が振られているのにもかかわらず琢磨はオーバーテイクをしていくという無謀なことをした。これによってさらに後続のホンダ勢と接近してしまった。この2点が問題であり,バリチェロとの接触はレーシングアクシデントである」というものだ。アルバースについてはよく分からないが,琢磨については青旗が出ていなかったとしても周回遅れで順位に大きく影響しないならばオーバーテイクするのはマナー違反であると思う。失格となったもののスーパーアグリとしては今期のよいレースの1つだったといえるかもしれない。

3. ライコネンは優勝のチャンスもあった
 今季はまだ未勝利のマクラーレン。モナコGPといい,ここ中国GPといい肝心なときに限って信頼性のトラブルが原因によるリタイアが相次いでいる。この中国GPではアロンソがフロントタイヤを交換していれば,モナコGPでもセーフティーカーが導入されなければという条件付ではあるかもしれないが。残り2戦でもポテンシャルを発揮して96年以来の未勝利だけは避け,チャンピオン争いのスパイスとなってほしい。

4. ポテンシャルがあるのかどうかも分からなくなってきたトヨタ勢
 ここ数戦,天候やトラブルやアクシデントで1台はポイントフィニッシュしていたが,着実に進歩してきていたはず。ポテンシャルを垣間見ることはできるのだがどうも結果がついてこない。とにかく予選からレースにかけてポテンシャルを発揮しているところを見せてほしい。
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