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F1に対して,日々思うこと…


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フェルナンド・アロンソが勝利を収め,ルノーにコンストラクターズタイトルをもたらした。この中国GPは,今年を象徴させるようなレースであったが,2度のセーフティーカーが至るところで起こっていたバトルを壊してしまった。

・ルノーの完璧な仕事
 スタート直後,2位のフィジケラが偶数列という不利な条件にもかかわらず,マクラーレンの2台をきっちり抑えるというパーフェクトな仕事をした。それから,10周でアロンソとフィジケラの間に10秒以上の戦略的マージンを作った。マクラーレンは本来ならば,この最初の時点でもっとフィジケラをプッシュしなければならなかったが,なぜかここ中国ではうまく機能しなかったようである。この戦略的マージンによって,一気にアロンソの勝利が近づいたと思われた。
 しかし,1度目のセーフティーカー導入によって,マージンがなくなってしまったが,ピットストップの静止時間からも明らかなように,燃料積載量はルノー勢のほうが多かったと考えられる。ライコネンは勢いを取り戻しつつあったが,ピットで時間を食ってしまったために,ここからもアロンソに離されていった。
 2度目のセーフティーカー導入によって,ルノー勢はピットインしてアロンソがトップで返り咲いているが,ライコネンは間にラルフ,クリエン,マッサを間にはさんでしまい,順位を落とす。この時点でアロンソに追いつくことが不可能となった。レース終盤,復調したものの,時すでに遅し,アロンソが優勝を獲得した。
 ルノーチームの唯一の失敗は,フィジケラがピットストップでの故意の速度低下により,ドライブスルーペナルティを受けてしまったという点であろうか。それ以外は,2台とも車の調子もよく,素晴らしい週末だったといえる。

・残念なマクラーレン
 フリー走行では,1-2を独占する走りを見せていたものの,レースではうまく調子を上げられなかった。モントーヤがマンホールを踏んでしまったことでタイヤ交換を行ったが,これによって,一気にコンストラクターズタイトルが遠のいた。また,モントーヤはエンジンブローで戦線離脱した。
 今年はマクラーレン勢はやはり信頼性がなかった点と運がなかったことで,コンストラクターズタイトルを失ったと考えられる。来年は信頼性を高めてもらいたい。

・失意の最終戦-フェラーリ
 グリッドに車を並べる時点で起こったミハエルとアルバースの事故は審議中となっているが,それがなかったとしても,ミハエルもタイヤはかなり厳しくレース後半で失速を余儀なくされただろう。セーフティカー導入時における2回のピットはどちらも燃料を多く積んだ状態で長く走行することを強いるものだったため,バリチェロがタイヤにフラットスポットを作ってしまい,厳しい状態でマーク・ウェーバーを10周以上に渡って抑えたのは素晴らしかった。これは,フリープラクティスではあまりトップスピードは出ていなかったが,予選以降,トップスピードは随分速く,一方,ウィリアムズ側はかなり遅いトップスピードしか持ち合わせていなかったからである。

・ラッキーなトヨタ
 久しぶりにトヨタの戦略がヒットし,ポディウムフィニッシュが実現された。2度目のセーフティーカー導入時に,ラルフをコース上にとどめておく作戦はかなりのハイリスクだったとは思うが,結果的にトラフィックで引っかかったウェーバーやバトンを抜くことができた。レース中,ラルフのTF105Bは安定していたので,フィジケラのドライブスルーペナルティと合わせて,ポディウムにつながった。一方,トゥルーリは1度目のセーフティーカー導入前にピットストップを行ってしまい,この時点でポイント獲得のチャンスはなくなっていた。また,タイヤ苦戦していたようで,タイヤ交換まで行っている。今のところ,TF105Bはトゥルーリにあっていないようだが,冬の間にどれだけトゥルーリに合わせられるかが来期につながるだろう。

・さらにラッキーなザウバーとRed Bull
 マッサとクリエンは若手のドライバーとして,堅実なレース運びで,チームレベルからすれば素晴らしい結果が得られている。クルサードがセーフティーカーによって残念な結果に終わってしまったが,その分をクリエンが取り戻してくれたということでレッドブルとしてはいい1年の締めくくりとなったに違いない。また,ザウバーも最後のレースでポイントを獲得でき,ペーター・ザウバーも感動していることだろう。

今年はルノーとマクラーレンの激しいバトルが終始展開され,最後まで目が離せなかった。また,ミハエルとアルバースの事故の審議の行方とセーフティカーについての規定が今,気になっている。
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F1グランプリ最終戦。
今日は中国グランプリ。日本とあまり時差がないので、フジテレビも夕方にオンエアしてました。というわけで今日もテレビ観戦。今回はランキング上位陣が予選でも上位を獲得したので、ルノーとマクラーレンによるオーバーテイクショーは無し。その代わり、ウイリ

2005.10.17 00:44 | ターコイズブルー

中国グランプリ
ザ・ルノーイヤーというかんじの一年でした。うーん、なんか上海盛り上がらなかった気が・・・。セーフティーカーで10周くらい消費したんじゃ・・・。序盤、フィジケラがマクラーレン押さえてるところで白けてしまった私です。まぁ、勝負ですからそういう作戦

2005.10.17 01:15 | タカノ雑記

R19・中国GP 決勝
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2005.10.17 01:30 | mutter F1

有終完美(中国GP)
2005/10/16 中国GP 上海インターナショナルサーキット(最終戦)

2005.10.17 06:47 | sports information

F1 中国GP 上海
遂に今シーズンの最終戦中国GP今年の流れが象徴してたGPだったまずは良い方・ルノー単独になって初めてのフロントロー独占・ルノーコンストラクターズチャンピオン獲得・ライコネンは頑張ってたけどやはり2位フィニッシュしかし絶対に来年に繋がるでしょ、来年こ

2005.10.17 12:35 | PUBLACE

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